弁護士費用

弁護士費用の種類

弁護士費用としてご負担をいただくものには、法律相談料、着手金、報酬金、実費、日当などがあります。

法律相談料

弁護士がご相談者様へ行う法律相談の料金です。原則として60分10,000円（消費税別）、延長の場合30分あたり原則5,000円（消費税別）となります。

事件のご依頼を受ける場合

正式に代理人活動のご依頼を受ける際、以下の費用が必要になります。 ただし、ご依頼者様の状況や、事件の内容等により柔軟に対応致しますので、お気軽にご相談下さい。 実際に委任契約を締結する際、必ずお見積書をお示しいたします。 お見積もりにご納得頂かない限り、契約を締結することはありません。

■着手金

事件のご依頼を受けるときに最初にいただく費用です。

■報酬金

事件が終了した際にいただく費用で、金額は成功の程度に応じます。

■実費

事件処理に必要な経費です。郵便切手代、印紙代、交通費などです。通常、あらかじめ一定額をお預かりし、事件終了後に精算します。

■日当

弁護士が事件処理のために、目安として半日以上、事務所外へ出張ないし移動を行う場合の費用です。 半日15,000円、1日30,000円です。

弁護士費用の詳細

着手金

10万円～（税別。以下同様） その他

• 例：一般的な部屋の明け渡し　原則として30万円
• 例：離婚事件　原則として40万円 但し、婚姻費用分担請求等別途法的手続をとる場合には加算。
• 例：遺言書作成　20万円　この場合、着手金のみとし、報酬金は頂きません。

• 報酬金

  10万円～（税別。以下同様）

  得られた利益が300万円以下の場合	16％（但し、最低10万円）
  得られた利益が300万円を超え、3000万円以下の場合	10％＋18万円
  得られた利益が3000万円を超え、3億円以下の場合	6％＋138万円

  （その他）
• 例：一般的な部屋の明け渡し　原則として30万円（着手金とは別途）
• 例：離婚事件　原則として40万円（着手金とは別途） 但し、離婚に伴い金銭給付を得た場合には、その10％を加算。
•  

  料金はご状況に応じて柔軟に対応致しますので、お気軽にご相談下さい。 事前に見積もりをさせていただき、契約書を作成します。契約書に記載の無い料金を請求することはありません。